
当社が扱う繊維機械部品とは、精紡機、粗紡機に組み込まれたニューマ装置のアフターパーツ一式です。
ニューマ装置とは、前述の機械で糸が仕上げられていく工程で精紡機の場合フロントローラーとスネールワイヤー間で糸切れが発生した際、瞬時に吸引して伝染切れ等を防止したり、運転中に発生する浮遊綿等の浮遊不純物を吸引するための装置で、生産される糸の品質と生産量の向上にはなくてはならない装置の一つです。
機械の錘数に合わせて吸引力を保持する為、ボックス内のファンやモーターは出力の異なる様々な種類があり、設置場所の供給電力の電圧や周波数の違いにも対応しなければなりません。
当社では、精紡機、粗紡機の増錘等の改造や移設時の電圧変更に関わる改造などあらゆる事柄に対応することができます。
ニューマ装置の吸引方法は、精紡機の場合、短繊維用(綿紡績)と中長繊維用(毛紡、化学繊維)とがあり、短繊維用は1スタッフ毎にダクトに接続するフルートタイプと、中長繊維用は1錘毎にダクトに接続するシングルノズルタイプの2種類があります。
当社では、全てのメーカーのニューマ装置のサクションタイプに対応でき、ダクトと接続する際必要となるゴムソケットも扱っております。
粗紡機の場合は、フロントローラーとフライヤー間の篠切れを瞬時に吸引し伝染切れ等を防止すると共にアーメンスクリヤラーのダスト吸引を行います。
いずれも、糸、篠、浮遊綿を吸引する為、糸詰まり等が起こらないよう、口元、吸引穴の内面は引っ掛かりのない滑らかな面に仕上げる必要があり、その技術は当社に蓄積されております。
